白髪染めで人気の「ルプルプ(LPLP)」と「マイナチュレ白髪染め」を5つの項目で比較してみました。
今回は、白髪染めシャンプーやトリートメントを購入する際に基本となる
- 料金
- カラーの種類
- 内容量
- 塗布の放置時間
- シャンプータイプかトリートメントタイプか
を徹底比較しています。
両社の良いところ悪いところ包み隠さずお伝えしていきます。
どの白髪染めを購入しようか迷っている方の参考になれば嬉しいです。
「ルプルプ(LPLP)」と「マイナチュレ白髪染め」を5個の項目で比較しました!
1.料金で比較 | 商品の料金や配送料について比較してみました。 |
2.カラーの種類で比較 | 取り扱っているカラーの種類について比較してみました。 |
3.内容量で比較 | 内容量について比較してみました。 |
4.塗布の放置時間で比較 | 塗布の放置時間について比較してみました。 |
5.タイプで比較 | シャンプータイプかトリートメントタイプかについて調査してみました。 |
上記の7個の項目で、「ルプルプ(LPLP)」と「マイナチュレ白髪染」を比較してみました。
知りたい項目からチェックできるようにクリックして飛べるようになっています。
1.「ルプルプ(LPLP)」と「マイナチュレ白髪染め」を料金で比較!
「ルプルプ(LPLP)」と「マイナチュレ白髪染」を料金で比較してみました!
通常料金の単価で比較すると「ルプルプ」が安いことが分かります。
また送料でもルプルプのほうが200円下回っていますが、この金額は何気に大きいですよね。
さらに、定期コースで購入した際の1本あたりの価格を比較したのが次の表になります。
※税込み価格 | ルプルプ | マイナチュレ |
定期価格 | 初回|2,178円 2回目以降|3,448円 (※5%OFF) | 1本定期コース|3,718円 3本定期コース|3,532円(5%OFF) 6本定期コース|3,420円(8%OFF) |
定期送料 | 無料 | 無料 |
どちらも送料は無料なため、商品を単純価格で比べてみると初回購入額は断然ルプルプがお得です。
しかし、「マイナチュレ白髪染」6本定期コースでは1本あたりの価格が「ルプルプ」の価格を下回り安くなっているため、長く定期利用する場合は購入方法によってマイナチュレの方がお得になることもあるようです。
2.「ルプルプ(LPLP)」と「マイナチュレ白髪染め」をカラーの種類で比較!
「ルプルプ(LPLP)」と「マイナチュレ白髪染」をカラーの種類で比較してみました。
基本的なブラウン2色に押さえた「マイナチュレ」に対し、「ルプルプ」はブラウン4色ブラック1色の計5色と選択の幅が広がるラインナップになっています。
色の選び方については、黒髪を活かしたい人はダークブラウンやブラック系、白髪が多めだったり地肌が気になる人は白髪や頭皮を目立ちにくくしたり顔色を良く見せてくれる効果のある明るめのブラウンがおすすめです。
さらに「ルプルプ」のように同じブラウンでも4色もの展開があると、明るさ以外にも落ち着いた自然さ、重すぎない・柔らかみがあるなど自分の好みの印象でも選ぶことができます。
3.「ルプルプ(LPLP)」と「マイナチュレ白髪染め」を内容量で比較!
「ルプルプ(LPLP)」と「マイナチュレ白髪染」を内容量で比較してみました。
単純比較では「マイナチュレ白髪染め」が内容量が多くなっていますが、1本あたりの使用回数で比較するとどうなるのかおおよその使用回数をまとめたのが下の表になります。
1本あたりの使用回数だけで見ると、「マイナチュレ白髪染め」はショートもロングも1回に使う量がさほど大きく変わらないようです。
一方、「ルプルプ」はショートとセミロングで約半分の量の違いがあり、ショートでは1本で約5回分使えるのに対しセミロングでは同じ1本でも半分の2.5回分、ロングでは2回分しか容量がないことが分かります。
結果として、1本あたりの使用回数を比べると「マイナチュレ」のほうが回数が多く使用できることになります。
ただし、髪質や毛量などから使用する量には個人差がありますので、上記比較は参考程度に見るようにしてくださいね。
4.「ルプルプ(LPLP)」と「マイナチュレ白髪染め」を塗布の放置時間で比較!
「ルプルプ(LPLP)」と「マイナチュレ白髪染」を塗布の放置時間で比較してみました。
時間の速さでは3分という驚異の速さを誇る「ルプルプ」の圧勝です。
ルプルプは分子量が小さい染料を使用したり浸透を促進する成分を配合することで、髪を傷めずにたった3分で染め上げるという驚きのスピードを実現しています。
対する「マイナチュレ白髪染め」は放置時間10分とルプルプよりも長めですが、前述で比較した1本あたりの使用回数を踏まえると時間を置いてしっかりと馴染ませることでルプルプよりも少ない量で染めることができているのかもしれません。
なお放置時間については規定時間より長く置いても問題ありませんが、染まりの定着を目的とする場合は放置時間を長くするよりも回数を多く重ねたほうがより良く染まるそうです。
5.「ルプルプ(LPLP)」と「マイナチュレ白髪染め」をタイプで比較!
「ルプルプ(LPLP)」と「マイナチュレ白髪染」をタイプで比較してみました。
どちらも美容成分などが配合されたトリートメントタイプの白髪染めになっているため、従来のキューティクルを破壊して色素を定着させるカラーリング剤とは異なり頭皮や髪を傷めずにきれいに染めていくことができます。
一般的なトリートメント剤と同じく良質な髪に導いてくれるため重ねてトリートメントをする必要はありませんが、痛みが大きいときは集中ケアをすると良いでしょう。
なお、トリートメントタイプの白髪染めは髪の中から染めるのではなく髪表面を色でコーティングする処方になっているため髪や地肌を保護する代わりに1度では染まりにくいという特徴を持っています。
前述で放置時間と色定着の関係性について触れた際に回数を重ねるほうがより良く染まるとご紹介しましたが、各社とも使い始めの連続使用をおすすめするのはこのような理由があるからなんですね。
「ルプルプ(LPLP)」をおすすめの方はこんな人!
「ルプルプ(LPLP)」をおすすめの方はこのような人です!
- まずは短期から中期間のお試しで安く利用してみたい人
- 染まるまでの放置時間を待っているのが面倒に感じる人
- 自分の髪色や印象に合った色を選びたい人
「マイナチュレ白髪染め」をおすすめの方はこんな人!
「マイナチュレ白髪染め」をおすすめの方はこのような人です!
- 長期間利用でランニングコストを少しでも安価に抑えたい人
- 毎月定期便よりまとめ買いで購入の手間を省きたい人
- 多少時間を置いてもしっかりと染料を馴染ませたい人
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は白髪染めの「ルプルプ(LPLP)」と「マイナチュレ白髪染め」の違いを5つ比較してご紹介してきました。
「ルプルプ(LPLP)」と「マイナチュレ白髪染め」を比較して検討する方も多いのですが、「ルプルプ(LPLP)」と「サイオスカラートリートメント」を比較する方も多いんです。
詳しくは「ルプルプ(LPLP)とサイオスカラートリートメントを5つの項目で徹底比較!」こちらにまとめていますので、気になる方はぜひ読んでください。